2015年9月の国連総会にて「持続可能な開発のための2030アジェンダ」が採択され、2030年を目標年とした持続可能な開発目標(SDGs)が地球規模で推進されています。
17の目標のうち、3つの目標において持続可能な観光が言及されていますが、2017年の「持続可能な開発のための観光国際年」では、観光は17すべての目標達成に大きな影響力があることが認識されました。
そこでSDGs達成に向けた観光の貢献について、観光の役割(プラスの効果)と課題(マイナスの影響)の両面から研究を行っています。