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二神 真美 / Mami Futagami
津田塾大学を卒業後、アメリカに留学。自治体がサステナビリティの概念を取り入れた事例について研究し、博士論文を発表。
アパラチア地域における地域開発の事例から、ツーリズムや指標を用いたマネジメントの可能性に着目し、研究を開始する。
国際認証団体トラベライフの日本窓口である一般社団法人JARTAにて、認証を目指す企業に対してコーチとして活動。
他にも、NPO法人日本エコツーリズムセンター(EJ)における国際認証フォーラムでの講師など、研究者・実務家の両面で、持続可能な社会を目指す。
共同研究者:アーナンダ・クマーラ名城大学名誉教授と宮川泰夫皇學館大学名誉教授
数値化された指標によるツーリズム・マネジメントの社会的・経済的有用性に関する研究。単に旅行者数を増加させるだけではなく、旅行者当たりの消費量、滞在期間の増加など、数ではなく性質を変化させるKPIを設定することで、社会的・経済的な利益を両立する。